2014年度民主党茨城県連大会会長挨拶

 2014年度民主党茨城県総支部連合会定期大会に御参集頂いた党員、サポーターの皆様に心から敬意を表します。
 また本日の大会に御臨席頂いている連合茨城、和田会長に深く感謝申し上げます。
 さて、民主党は2月8日、9日の両日に亘り、福島県郡山市に於いて2014年度定期大会を開催し、活動方針等の諸議案を全会一致で確認をしました。
 復興を目指す福島の息吹を感じとり、党の再生を誓い合うことが出来たと思っています。
 しかし、ここに至る一年間は試練の一年であり、試行錯誤を重ねた年で有りました。
 我党は「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立つと記した綱領を前年度の大会で決定して以降、与党から野党になるまでの検証と七項目からなる具体的提言をまとめた「党改革創生本部第一次報告」を示し、海江田代表、大畠幹事長の下で活動に取り組んで来ました。
 しかし、7月に実施された参院選の結果は茨城選挙区では藤田幸久氏の再選を果たすことが出来たものの、全国的には改選議席を大きく下回り、未だ国民の信頼を回復し、政治に対する不信を払拭するには至りませんでした。
 両院でのネジレを解消した安倍内閣は「決める政治」を数の横暴で押し通し、昨年末には特定秘密保護法を強行成立させ、1月からの通常国会においても集団的自衛権の憲法解釈を変更させる旨の発言など危うい道を進み、議会や国民主権をもないがしろにする姿勢を見せています。
 私達は「暴走」しかねない安倍内閣をしっかり監視し、「改革主義・対案主義・現場主義」を貫き、与党の経験を持つ健全野党として厳しく対峙して行きます。
 党再建の強固な基盤は一連の自治体議員選挙、とりわけ年末に予定される県議会議員選挙において、現職議員の全員当選に加え、県議会での発言権を強める為に必要な議席の増を果たさなければなりません。
 その為の候補発掘については公募も含め、関係諸団体などとの協議を加速し、取り組みます。
 昨年末には党本部より次期総選挙での第一次公認者が発表になり、本県では第1区・福島のぶゆき、第4区・高野まもるの両氏が総支部長として活動しています。常在戦場の衆議院の性格から、現職の居る5区を除く他の総支部においても選考を進めて参ります。 
 尚、本日は「陽春の集い」に海江田代表が出席する予定で、この時間は、水戸市内の震災復興の現場視察を行っています。
 来月に3年目を迎える東日本大震災の復興は途半ばです。すべての被災地の復興をより加速させるとともに、国民生活全般の暮らしを守り、格差を縮める政治を実現し、若い人達も女性も高齢者も、そして地域そのものが活力を取り戻せるよう民主党は歩んで行かなければなりません。
 改めて党県連の今日を支えて下さっている各諸団体の皆様、党員・サポーター、各議員の皆様と共にこの国の未来を切り拓く為に奮闘する事をお誓いし挨拶と致します。